+81(ハチイチ)は、複雑な社会・産業課題に挑むアントレプレナーと共に、領域を問わず新規事業を同時多発的に創出していきます。「事業オーナー」と呼ぶ事業家を雇用し、構想から検証、開発・実装、組織設計までを一貫して支援します。事業の成果に応じて子会社化し、+81グループは子会社の収益・資産を連結することで、グループ全体としての成長と拡大を実現。子会社のEXITを前提とせず、連結子会社群の利益循環と資本を活かした独自の成長モデルによって、持続的なスケールを目指しています。

2025年6月時点
事業オーナーのライフサイクル
Lifecycle
+81は、事業オーナー候補からスタートし、成果に応じて事業部長、子会社社長へとステップアップしていくことを前提とした挑戦機会を提供しています。
支援部門による伴走や立ち上げサポートを受けながら、“自分の会社をつくり、経営する”という挑戦を現実のものにできる環境がここにあります。

2025年6月時点
事業オーナーのステップ
構想から実行、スケール、そして経営へと、段階的に事業オーナーとしての責任と役割が広がっていきます。

2025年6月時点
事業開発に沿って、子会社化までの
流れを説明します
子会社化までのステップ
事業オーナーが構想した新規事業を、段階的に検証・改善しながら推進していきます。
リリース後に成果が出た事業は、子会社化され、その経営を事業オーナーが担います。

2025年6月時点
支援内容
Support
事業家が本質的な価値創出に専念できるよう、立ち上げ前から運営フェーズまでを一貫して支援。
資金・人材・バックオフィス・検証支援など、各フェーズに応じた最適なサポートを提供しています。
主な支援項目
- 支援項目
- 内容
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01. プロフェッショナルチームによる伴走支援
UI/UX・営業・ファイナンスなど各分野のプロが集結し、事業構想から立ち上げまで一気通貫で支援。
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02. +81投資先スタートアップとのシナジー活用
出資先企業との連携で、PoCや販路開拓など“即戦力”の協業を推進。横のつながりが成長を加速。
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03. 資金提供による初期フェーズ支援
リサーチ・MVP・検証など、必要なコストをフェーズごとに資金支援。
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04. バックオフィス業務の負担軽減と環境整備
経理・契約・労務などの煩雑業務をサポート。事業に専念できる環境を提供。
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05. 裁量ある経営と、成果連動のインセンティブ設計
事業責任者としての意思決定権を保障し、成果に応じたインセンティブも設計。
個人起業ほどのリスクも、大企業ほどの制約もありません。
支援内容の詳細
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01プロフェッショナルチームによる伴走支援
事業立ち上げに必要なプロセスを一貫サポート
事業構想・検証・組織設計・立ち上げなどを、社内外の専門家が横断的に支援。プロダクト設計・UI/UX・市場調査・営業戦略・ファイナンス・HRなど、各分野のプロフェッショナルがチームに参画します。
伴走型で、スピードと質を両立
スタートアップに必要な意思決定と実行を、スピード感と質を両立しながら進めていきます。孤独な起業ではなく、“成功確度の高い挑戦”を支える体制を実現しています。
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02+81投資先スタートアップとのシナジー活用
外部スタートアップとの連携による即戦力のシナジー
多数の出資・支援しているスタートアップとの連携により、プロダクト共創、PoC、顧客紹介、販路開拓、技術リソースの共有など、単独起業では得がたい“実行力”を活用できます。
スピードと成長を後押しする横のつながり
先行プレイヤーの失敗・成功から学べる仕組みを備え、複数事業の知見が横断的につながることで、事業立ち上げのスピードと成長の加速を実現します。
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03資金提供による初期フェーズ支援
事業立ち上げに必要なコストを段階的に支援
起業初期に最も時間と精神力を奪われるのが、資金調達です。リサーチ費用やMVP開発、プロトタイプ制作、ユーザーテスト、テストマーケティングなど、各フェーズに必要な初期費用を提供します。
資金調達の負担を減らし、事業に集中できる環境を
資金繰りや投資家対応に煩わされず、“本当に必要な価値検証と構築作業”に集中できます。フェーズごとに柔軟な資金スキームを設計し、アジャイルな成長を支援します。
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04バックオフィス業務の負担軽減と環境整備
事業家の集中を阻む“見えない負担”を軽減
スタートアップの成長を妨げる要因の一つが、経理・法務・労務・契約などのバックオフィス業務です。私たちは、これらのコーポレート業務を可能な範囲で実務支援・代行し、事業家が事業と顧客に集中できる環境づくりに力を入れています。
段階に応じた体制構築・管理支援も柔軟に対応
完全に業務を手放すことは難しくとも、「専門外の業務に時間を奪われない」状態をつくることが目的です。必要な体制構築や管理支援も、段階に応じて柔軟に提供します。
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05裁量ある経営と、成果連動のインセンティブ設計
裁量を持って“自らの事業”を推進できる環境
新規事業部門にありがちな「名ばかりの自由」ではなく、戦略・組織・採用・サービス設計に至るまで、事業家自身が意思決定できる裁量権を保障しています。
リスクと成果に応じた適切なリターン設計
成果に応じた報酬制度を整備し、一定のリスクを取る分、パフォーマンスに応じたインセンティブを得られる仕組みに。個人起業のようなハイリスクでもなく、大企業のような制限の多い環境でもない──“ミドルリスク・ミドルリターン”の挑戦機会を提供します。
スタートアップ投資・
ファンド運営事業
Startup Investment &
Fund Management
資金と支援をつなぎ、
事業間のシナジーを生み出す
単なる資金提供にとどまらず、それぞれの強みを活かした事業間のシナジーを生み出しています。
こうした相互作用によって、成長機会と新たな価値が生まれています。

2025年6月時点